2025.1.27

【最短1ヶ月】+30点!過去問学習の最強メソッド

公立高校入試までいよいよ残り1ヵ月!

 

ですが・・・

 

それはわかってるんだけど点数が伸び切らない!

 

そんなお悩みありますよね?

 

そんな人こそ全力投球しなければいけないのが

 

過去問学習

 

です!

 

 

いやいや大切なのは基礎基本でしょ!

 

そんな声が聞こえてきそうですね

 

確かにここに辿り着くまでの

 

中学校生活にはそんな時期もありました!

 

しかし!

 

今この時期から最短最速で得点アップを目指すのであれば・・・

 

過去問学習一択です!

 

まだまだ公立高校入試に不安を抱えているみなさん!

 

安心してください。

 

この記事を読めば過去問学習の達人になれます!

 

一緒に第一志望校合格への道を歩んでいきましょう!

 

ちなみに・・・

 

公立高校入試では「数学」が超重要な理由

 

まだご存じない方は以下の記事も是非ご一読ください!

元教員が岐阜県入試を分析!【得点分布 数学編】

 

過去問学習が最強である理由

 

さてまずは

 

「なぜ過去問?」

 

というお話からです

 

結論から言いますと

 

それが実際の入試だから

 

ということに尽きます

 

過去問なんて同じ問題は出題されないんだから意味ないでしょ!

 

なんて思ってませんよね?

 

同じ問題なんて

 

その他多くの問題集だってほとんど出ませんよ!

 

仮に同じ問題が出て

 

ラッキー!

 

と思っても

 

同じ問題だったのにできなかった・・・

 

ってなるのがオチです

 

なぜそうなるかわかりますか?

 

それは問題から学ぶべきことを学べていないからです

 

過去問は実際に出題された問題なので

 

そこには得点アップさせるヒントがいっぱいです!

 

というか

 

そこにしかヒントはありません

 

結局のところ

 

世の中の塾にしても

 

教材にしても

 

過去問をもとに考えられてるわけですからね!

 

だから

 

過去問を徹底的に活用することで

 

合格への近道が見えてくるわけです

 

具体的なメリットを挙げてみると

 

  • 試験範囲の完全な理解
  • 試験本番の雰囲気をつかむ
  • 自分の弱点を正確に把握
  • 試験に対する自信をつくる・・・

 

などなど,欠かせないことがいっぱいあります

 

それではそんな超重要な

 

過去問を攻略する”鉄則”

 

を見ていきましょう!

 

 

プロが教える!過去問攻略の7つの鉄則【短期ver.】

 

早速ですが!

 

過去問に取り組む際は必ず守ってもらいたい

 

鉄の掟

 

があります!

 

これを全部守って取り組むことができれば

 

短期間での得点アップは間違いありません!

 

ちなみに

 

これからご紹介する「7つの鉄則」は

 

数学だけでなく

 

べての教科の過去問についていえること

 

です!

 

鉄則1:リアルプランニング

 

まずは一番大切な鉄則からです!

 

「いつ・どこで・なにを・どのように」

 

取り組むのか

 

具体的な計画を書き出してください!

 

え?そんなこと?

 

って当り前のように思った人もいるかもしれません!

 

ですが

 

やってますか?

 

やってませんよね?

 

そうなんです!

 

ただ予定を立てるだけ

 

ただそれを書き出して貼るだけ

 

という超簡単なことなのですが

 

99%の人はやっていません!

 

こんな簡単なことすらやらなかったら

 

もっと複雑で難しい受験を

 

攻略するなんて無理!

 

そう考えて今すぐに書き出してください!

 

ただし

 

計画をする際は

 

①無理なく

②適切な計画

 

になっているかどうか

 

必ずプロに確認してもらいフィードバックを受けましょう!

 

学習を進めるためのコンパスとなる計画

 

その方向が間違っていてはゴールには到達できません

 

 

 

鉄則2:本番と同じ時間意識

 

取り組むときには常に本番と同じ時間で行いましょう!

 

時間は絶対にタイマーで目の前に置いて測ります!

 

え?まずは時間は気にせず

 

最後までやるのが大事なんじゃないの?

 

そんな風に思ったとしたらNGです!

 

正確に言うと

 

ラスト1ヵ月で点数を30点上げたいなら

 

完全にNGです!

 

1ヵ月間で得点を上げ切るには何よりも

 

効率

 

が大切です!

 

だから

 

毎回必ず時間を測って問題に取り組み

 

時間内で何ができるか考えてください!

 

何ができるかって?問題やるだけでしょ?

 

そんな風に考えていたら得点は上がりませんよ!

 

時間内に最大の得点を上げるためには

 

①できる問題の見極め

②ケアレスミスの撲滅

 

これらの2つが絶対に必要になります!

 

だから

 

必ず時間はタイマーで測って

 

開始から何分間でどんなことをするのか

 

自分に合った戦略を考えて

 

実行するようにしてください!

 

本当の「時間配分」とはそういうことです!

 

 

鉄則3:間違いを徹底分析

 

さて

 

過去問は時間を測って取り組みますが

 

もちろん間違えた問題やわからなかった問題に取り組むこと最重要です!

 

間違えたところを次に正解することが学習ですからね!

 

まず

 

過去問に取り組んだらすぐに答え合わせをしてください

 

そして

 

間違えた問題について解説をじっくり読みます

 

解説を読む時間を甘く見ていたり

 

時間がもったいない!

 

と考えてないがしろにする人がいますが

 

とんでもない!

 

良い解説には他の問題に生きる情報が含まれています

 

理想としては

 

解説を他の人に解説する

 

ことができるように読み込んでください!

 

そして

 

読み終わった後

 

いったい何をするのか?

 

実はここが大切なポイントです!

 

なんだかわかりますか?

 

それは

 

間違えた問題のランク分け

 

をすることです!

 

具体的には下の表のような基準で

 

 

【重要度】高

【重要度】中

【重要度】低

 

の問題にランク分けします

 

ここまでやっておくことが分析です

 

間違っても残り1ヶ月で

 

”やまをはる”

 

ようなギャンブルはやめてくださいね

 

また

 

苦手だからと言ってむやみに特定の単元だけ勉強するのもNGです

 

ちゃんと過去問の分析に基づいて問題演習しましょう!

 

現在の自分とゴールとなる志望校合格

 

その間を埋めるための問題のランク分けは

 

最短で効率よく得点を上げるためには絶対に必要です!

 

自分でランク分けすることができないと無駄なことに限られた時間を使うことになります

 

時間を浪費する前に必ずプロに相談するようにしてくださいね!

 

 

 

 

鉄則4:苦手分野への挑戦

 

ランク分けはできたんだけど

 

いったいどの問題からやればいいの?

 

鉄則3まできちんとやり切ってくれた方はそう思っていますよね?

 

取り組む問題の優先順位は以下の通りです!

 

 

ランク1の問題からランク5の順に取り組むようにしてください

 

特にランク1~3の問題は解説をしっかり読んで独り言で説明できるようにしましょう

 

また

 

ランク2の苦手分野の問題は一気に得点を上げるための勝負所です

 

やればやるほど得点アップになると思って取り組んでください!

 

ランク3の問題までは「必須」

 

ランク4と5についても本気で合格を目指したいなら取り組むべきです

 

 

 

鉄則5:難易度の客観的な把握

 

直前の模試で得点が低かったんです・・・

 

志望校は変更するべきでしょうか?

 

こんなお悩みもありますよね?

 

確かに模試の結果が悪いと合格可能性がないと思ってしまいがちです

 

ただ

 

気を付けてほしいことがあります

 

それは

 

受けた模試の難易度は過去問と比較してどうか?

 

ということです

 

これは過去問にしっかりと取り組んでいるからこそわかることです

 

大手学習塾が行っている模試の中には

 

生徒たちが気を抜かないように

 

とか

 

最上位校のレベルに合わせて

 

とかいった理由で実際の入試レベルとは異なるレベルのものがあります

 

そういったレベルの模試の場合

 

特に

 

中堅校以下の受検を考えている人は点数がかなり低めに出てしまいます

 

そういった場合は過去問の得点の方を参考にすべきですよね

 

このような判断ができることも過去問に取り組むことの重要なポイントです

 

 

 

鉄則6:出題傾向の徹底研究

 

今年の入試はこれが出る!

 

みたいな言葉や発信を目や耳にすることはありませんか?

 

確かに出題される問題がわかっていればカンニングするようなもんですからね

 

気になるのはよくわかります

 

ただ

 

それは出題傾向を徹底的に分析するということではありません

 

絶対に忘れてはいけないのは

 

予想や受験テクニックといった類(たぐい)はすべて

 

枝葉(えだは)だということです

 

たまに予想とテクニックに翻弄(ほんろう)されている人を見ます

 

予想を信じすぎると当然ハズレのときはあきらめるしかありません

 

また

 

テクニックばかり集めている人は

 

意外とどの問題に使えるのか判断できないことが多いです

 

どちらもギャンブルです

 

なぜこんなことになるかわかりますか?

 

理由は簡単です

 

自分でやっていないからです

 

自分で予想問題を考えているのであればそのために過去問に十分向き合っているはずです

 

同じように

 

自分でテクニックを編み出している人は使いどころもよくわかっています

 

つまり

 

出題傾向の徹底的な分析のポイントは

 

自分でやる

 

ということです

 

 

そんなこといっても自分じゃできないよ!

 

という悲鳴が聞こえてきそうですね

 

もちろん大手学習塾がしているような分析をする必要があるわけではありません

 

そういった分析は時間がある人だけYouTubeやネットで検索して確認すればいいです

 

じゃあ何をすればいいの?

 

お答えしましょう!

 

それは

 

過去問に取り組んだあとにどんな問題が出ていたのかノートに書き出すことです!

 

それだけ?

 

そう思ったあなた!やってますか?

 

きっと簡単だとは思っても

 

99%の人がやっていないし,続けていません

 

量や内容が決まっているわけではありません

 

とにかくレベル分けして直した後に感想を書くんです

 

あまりにも細かく書こうとするとやる気が失せる人も多いです

 

だから印象に残っていることだけでOKです

 

これをリフレクションと言います

 

科学的にも学習効果が高いことがわかっています

 

過去問の後には必ず取り入れるようにしてください!

 

 

鉄則7:模範解答からの学び

 

地球が生まれたころからあるんじゃないかと思うくらい

 

しょっちゅう聞かれる質問があります

 

答えは見ない方がいいですか?

 

これです

 

答えは簡単で

 

考えてみてわからないなら見るしかない

 

ということです

 

最後まで自分で考え抜くから「考える力」が身に付く

 

って言う人がたまにいますよね?

 

たしかに

 

本物の哲学者や数学者を目指すのであれば

 

それがいいと思います

 

ですが

 

限られた時間内にテストの得点を上げて志望校に合格する

 

という目的であれば完全にNGです

 

わからないことはちゃんとわからないと判断して

 

正しい相手に教えを乞う

 

これは最短最速で得点を上げるには絶対に必要なことです

 

そして

 

その「正しい相手」のひとつが「模範解答」です

 

模範解答がきちんとしている問題集は

 

「何を載せるべきか」

 

ということが十分考えられています

 

また

 

いくつもある解き方の中から

 

理解したときの効果が大きいものを選んで載せています

 

だから

 

わからないならしっかりと尋ねる

 

つまり「読む」必要があります

 

じっくり読んで

 

納得しました!

 

と模範解答に言えるようにしてください

 

そうでなければ

 

次に似たような問題に正解できる可能性はありません

 

それくらい模範解答は大切な「先生」のひとりだと考えてください!

 

ただ

 

よくあるのが

 

解説を読んでもわからない!

 

というお悩みです

 

特に数学は解説に数式が並んでいることが多いですからね・・・

 

読んではみたけれど

 

???

 

ということがよくあります

 

そういう場合はどうすればいいの?

 

実はそこが超重要なポイントなんですね

 

解決策は主に2つです

 

①聞くことができる人は学校の先生に聞きましょう!

 

②塾で詳しく教えてもらえる人はどんどん活用しましょう!

 

はっきり言って数学は

 

動画付きの解説や直接の指導がないと

 

解答を理解することすらできません!

 

ここは他教科と大きく異なることですね

 

だから

 

自分で解説を理解できるかどうか

 

いつでも解説してもらえる環境にあるか

 

ということが点数の伸びを大きく左右するわけです

 

 

 

成功のための注意点

 

ここまで

 

短期間で得点アップするための過去問の取り組み方

 

「7つの鉄則」

 

をお伝えしてきました

 

これは数学だけでなく

 

べての教科の過去問についていえること

 

になっています

 

だから

 

正しく実践することができれば確実に得点アップが可能です

 

ただ

 

落とし穴もあります

 

①正しく取り組む必要がある

 

②継続的に取り組む必要がある

 

ということです

 

これまでにうまくいかなかった人は①,②に心当たりはありませんか?

 

最悪なのは

 

行き当たりばったりの方法や

 

間違っていても何のフィードバックもない環境です

 

①,②について何の指導もしてもらえないのであれば

 

何度も「行き止まり」にぶつかってしまうわけです

 

だからこそ何が必要なのかわかりますか?

 

そうです!

 

あなたの家庭学習をサポートしてくれる

 

プロの指導者はそのために必要なんです

 

あなたの指導者がそうでない場合は

 

できる限り早く別の指導者を探しましょう!

 

きちんとした指導者に

 

正しい方法を教えてもらったら

 

指導者の言うことを徹底的に実践して

 

自分が迷い込んでいる得点の上がらない迷路を上から眺められるようになってください

 

それが量も質も兼ね備えた最良の学習です!

 

 

お知らせ

 

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また

ここまで読んでいても

 

自分はどうせ変われないな

結局また分数でミスするんだろうな

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これからも高校受験に向かって頑張る受験生たちのために情報発信していきます!

それではまた!