2026.10.22
テストで高得点が続く中学生の、週末30分の習慣3つ
金曜3問・土曜15分・日曜5分。家庭で今日から始められる具体的な進め方
先日Threadsに投稿した「期末テストで高得点を取り続ける生徒の、週末の過ごし方」に、たくさんの反応をいただきました。ありがとうございます!「うちでもやってみたい」「具体的にどう声をかければいいの?」という声も届いています。
私は国立大学附属中と公立中で14年間、数学の教員として定期テストを作る側に立ってきました。その中で感じてきたのは、高得点を取り続ける生徒の週末には、才能ではなく「仕組み」に共通点があるということです。
この記事では、投稿では書ききれなかった部分を深掘りします。読み終えるころには、次の3つが分かるはずです。
- なぜ「金曜3問・土曜15分・日曜5分」という短い時間で差がつくのか
- それぞれの習慣を家庭でどう進めればいいか、具体的な手順
- 保護者がつい言ってしまう声かけと、代わりにかけたい一言
差がつくのは「勉強量」ではなく「思い出す回数」
3つの習慣の話に入る前に、すべてに共通する土台からお話しします。
記憶は、読んだときよりも「思い出そうとしたとき」に強くなります。教科書を閉じて書き出す、問題を解き直すといった「思い出す」勉強は、読み返すだけの勉強に比べて2〜3倍記憶に残りやすいとされています。
テスト前になると、教科書に蛍光ペンを引き続けたり、ノートを何度も眺めたりして「やった気」になってしまう生徒を本当によく見かけます。そしてテスト返却のとき、「見たことはあるのに解けなかった」と悔しそうに話してくれるんです。これは努力が足りないのではなく、「見る」勉強だけで「思い出す」練習をしていなかったことが原因です。
今回紹介する金・土・日の習慣は、どれもこの「思い出す」を週末に無理なく組み込むためのものです。
今日からできること:お子さんが勉強しているとき、「読んでいる時間」と「何も見ずに思い出している時間」のどちらが多いか、口を出さずにそっと観察してみてください。現状が分かるだけで、次の一手が見えてきます。
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この記事の続きでは、次の内容をお伝えしています。
- 【金曜夜】今週の間違いを3問だけ解き直す
- 【土曜午前】苦手単元を15分だけ触る
- 【日曜夜】翌週の予定を5分で決める
- 保護者の関わり方は「チェック」より「一緒に決める」
- 家庭でできるチェックリスト
- まとめ
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2610週末
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