2024.10.3
【悲報】進路を変える『ケアレスミス』に要注意!
どうも!
T’s塾長
中学生コーチのおがたつです!
ケアレスミスに悩んでいませんか?
・今回もまたテストでケアレスミスしちゃったよ
・まぁこのミスがなかったらあと10点あったから大丈夫か
・ケアレスミスは本当はわかってるから大丈夫
なんてこと考えてるとしたらヤバいですよね?
きっとこの記事を読んでいるあなたはちゃんとわかっていると思います。
ケアレスミスをなくさないとせっかく合格する学力を身に付けても
結果は不合格
なんてことになってしまいます。
今回はそんな高校受験の『合否の分かれ目』となるケアレスミスについて
点差がめちゃくちゃ開きがちな数学にしぼってお話します。
なかでも特に平均点を下げる原因となっているものを超厳選して3つ!
その防ぎ方も合わせてご紹介しますね。
知らないのが1つでもあったらさすがにまずいですよ。
なぜかといえば高校受験では多くがこのケアレスミス
つまり
・わかってたのに!なんでやねーん!
という本当にもったいないミスを不合格の原因としてますからね。
なぜだかわかりますか?
すごく大切な部分です。
ちょっと考えてみてください。
これは高校受験の構造を考えれば当然と言えば当然のことなんです。
高校受験はそれぞれが自分の実力に応じて受験校を決めますよね?
だから,ほとんどが似たような実力・似たような内申のメンバーで合格を争うことになるんです。
ということは
合格ライン付近に受験者が集まりやすい
ってことがなんとなくわかりますよね?
また5教科合計500点だとしますね。
全部で500点なのに合格ライン付近の受験者の点数が同じ志望校で20点も30点も離れるなんてことあると思いますか?
これもなんとなく想像できますよね?
そうなんですよ。ないんです。
高校受験は本当にわずかな点差の闘いなんです。
ただちょっと考えてみてください。
各教科4点で20点,6点で30点
それぞれケアレスミスたったの1~2問でこんなに簡単に点数は変わってしまうんですよ。
だから
よくあるケアレスミスを知っていて意識的にその対策をしておくことは
『合否を分ける』
という視点で考えるとすごく重要なことなんです。
ここまでわかりますか?
わかりますよね?
実際にわたしの受講生にもよくあるケアレスミスについては集中的に指導してるんです。
自分の起こしやすいミスを自覚できるようなると,例えばその結果として
・実力テスト50点台から3ヶ月で90点台獲得!
・定期テスト10点以下から6ヶ月で平均点獲得!
・県内模試60点台から6ヶ月後の入試本番で94点獲得!
などなど。
数学が苦手な人も得意な人もワンランクもツーランクもレベルが上がって,素晴らしい成果を次々と上げてるんですね。
ちなみにわたしは
公立小中学校や国立大学法人の附属中学校に合計14年間勤務してきました。
数学が本当に苦手なお子さんからトップレベルに得意なお子さんまで幅広い学力のお子さんを1000人以上指導してきたんです。
その中で単元テスト,定期テスト,実力テストなどなど,実際に20000枚以上の答案を採点してきたんですね。
そうするとさすがに見えてくるんです。
言いたくなるんです。
・またこのミスかい!もったいない!
・なんであれだけ注意してねって言ったのに!
・これはデビルか悪魔が取りついとるな!
デビルと悪魔は似たようなもんでしたね。
今回はそんなリアルな経験に基づいた中学生が本当によくやってしまう中学数学のケアレスミスについて
マッハで対策する魔法
をご紹介します。
どれもすぐに実践できることばかりです。
たった数問のケアレスミスでくやしい思いをしたくない!
そんな人は最初から最後まですべてお読みください!
1つのミスから逃れたとしても他でミスをしてしまったら招く結果としては同じことですからね。
それぞれ丁寧にわかりやすく説明していくので必ず最後まで全部チェックしておいてください。
ちゃんと最後までこの記事をお読みいただければ!
次のテストでやってたかもしれないケアレスミスを防げるようになりますからね。
では厳選した3つのケアレスミスについて順番に解説していきます。
ちなみに
動画1本ですべてを一度にチェックしたい方は下の動画を是非ご視聴ください!
中学生がやってしまう3つのケアレスミス
早速ですが中学生がやってしまう3大ケアレスミスを大発表します!
と言おうと思ったんですが
とりあえず一度あなたも考えてみてください。
3,2,1
どうですか?
それではビックリしまくりの3つのケアレスミスを本当に大発表しますね。
ちょっと教訓っぽくそれっぽい言い回しで言いますよ。
①割り切れなくていい!分数でいい!
②この先負の数!スピード落とせ!
③「すべての項に」を忘れるな!
どうですか?
3つすべて何のことかわかりましたか?
もしイメージつかなくてもこのあとしっかり解説しますからね。
ところでここまでちゃんと読んでくれてるなんてあなたは絶対にケアレスミスなくせますよ!
だってここまで見てくれてるなんて本気度が違いますもん。
こんなに本気で見てくれるなんてもう仲間ですからね。
おがたつは仲間のために全力出しきりますよ!
ちなみに
数学が苦手でどうしても自信持てないんだよね
って人は「数学が苦手な中学生になる3つの真実」って動画があるんで
その動画の特に3つ目の理由だけでもいいんで視聴しといてくださいね。
こを観てないと何やっても意味なくなっちゃうかもしれないんで。
絶対一度は視聴しておいた方がいいです。
さて話をもとに戻しますよ。
3つのケアレスミス全部なんとなくイメージできましたか?
・気になるから早く教えてくれよ!
と叱られそうなので1つ目の
「割り切れなくていい!分数でいい!」
からさっそく解説していきますね。
テストで痛い目みないように集中力フルマックスで読み進めてください!
割り切れなくてもいい!分数でいい!
方程式の授業してるときなんですけど確実に1回は生徒から質問されることがあるんですよ。
何だと思います?
先生、この問題割り切れないんですけど、何が間違ってますか?
これです。
どうすればいいのかわかりますよね?
そうです。分数にすればいいだけなんです。
間違ってるのは問題や計算じゃなくて「割り切れない=間違ってる」っていう感覚なんですよね。
でも「割り切れない=間違ってる」って考える中学生って本当に多いんですよ。
ちなみにあなたはそう思った経験ないですか?
分数ってそもそも割り切れないときのために小学校で勉強したんですよ。
なのに,どういうわけかわかんないんですけど
「割り切れるのが普通」
っていう感覚になっている中学生がめちゃくちゃ多いんです。
人生だって計算だって割り切れないときってあるじゃないですか。
確かにあの子は目立つけどわたしの方が努力してるじゃん。
それなのになんであの子ばっかり褒められるの?おかしくない?
みたいな。
わたしは外に出たくもないくらい新しい髪形似合ってないと思ってたのに
みんなこの髪型見るたびに似合ってるねって言うじゃん。
みたいな。
割り切れないっすね~。
例えば3分の1とかってそういう割り切れない純情な感情と同じなんですね。
1を3で割ると割っても割っても0.3333…って3が続くんですよ。
モヤモヤは止まらないんです。
そんなときは分数ですよね。
分数ってそういうこと考える必要がないからすごく便利なんです。
それなのに,小学校5,6年生あたりの分数の計算で苦手意識をもっちゃって
分数恐怖症
みたいになってる中学生がめちゃくちゃ多いんです。
だから例えば1次方程式の式変形していって「3x=1」っていう式になったとするじゃないですか。
もちろんこれは「x=1/3」ってしたらいいんですけど
答えは整数になってよ」っていう気持ちが強すぎるのか
なぜか「x=3」とやってしまう生徒がいるんですよね。
それどころか「2x=1」なんて「x=0.5」って割り切ることもできるんですけど
なぜかこれも「x=2」って書いちゃう生徒が出てくるんですよ。
もちろん落ち着いて冷静に考えれば間違うことは少ないのかもしれませんが
テストっていう切羽詰まった状況になるとなぜかやっちゃう生徒が出てくるんですね。
その弱点を突いてわざと答えが分数になる問題を作る先生もいるんですよ。
実際わたしも作ってましたしね。
生徒のみなさん,その節はごめんなさい。
私立高校なんかで分数ばっかり連発したり
答えがみたこともない分数になったりする問題なんかもありますよね。
きっと一度は見たことありますよね?
そんな問題見てると
ほーら分数だとやる気なくなるでしょ?
こんな分数だったら自分の答えが不安になっちゃうでしょ?
って思いながらダラダラとヨダレ垂らしてる出題者の顔が浮かんできません?
でも
そんなに心配することなんてないし難しいことする必要なんてないんですよね。
わる数が分母にくるようにすればいいし「通分」と「約分」さえポイントを理解すれば計算はちゃんとできますから。
だから大切なことは
分数を恐れるな!
ただそれだけのことなんですよ。
でも,なじみのないことってみんな苦手意識もちやすいじゃないですか?
例えばあんまりスマホとか触ったことない人って
「このアプリをインストールして」
とか言われると専門家がパソコンに向かってカタカタカタカタって
猛スピードでなにかよくわからない文字を打ち込みまくるみたいなイメージが浮かんできて
わたしにはそんなことできません!
ってなるみたいな。
実際には書いてあること少し読みながらポチポチボタンを押していけば
インストールって簡単に終わるじゃないですか?
それと同じなんですよ。
ちょっと集中して教えてもらって問かできるまでやって慣れてしまえば
なんだそれだけのことなの?
ビビってただけじゃん!
って逆に苦手だと思ってたことが不思議になってくるわけです。
から対策としては
まずは分数に慣れましょう。
あえて分数の問題ばかり取り組んでみたり
分数の答えになるものばかりスラスラできるまで繰り返してみたりしましょう。
そうすれば
なんだ分数なんてたいしたことないじゃん
って気持ちになってきて問題や答えが分数になってもドキドキしなくなってきます。
そうなってきたら
割り切れなくていい!分数でいい!
って心の中で大きな声で唱えながら堂々と計算すればOKです。
ただし!
例えドキドキが消えても
通分するときに分母分子に同じ数をかけることや
最後に約分できないか確認することは必須です。
それから方程式の答えが分数になってあやしいときは
最初の式に解を代入してきちんと確かめることはしてくださいね。
まとめると
①分数にビビらなくなるまで分数に慣れる
②通分は分母分子に同じ数をかけているか確認する
③約分は最後に必ず確認する
④方程式は代入して確かめる
ってことです。
ただこれだけ大切だと言っても①をやらない人が多いんですよ。
小学生の問題やり直すなんてプライドが許さない
小学生の問題ができなかったらリングに倒れこんで立ち上がれない
時間ないし,問題ないし,お金ないし
いろんなやらない理由をつくってはほったらかしにしてしまうんですよね。
でもズバッと言いますね。あなたのためにはあえて言いますね。
言い訳しても何も変わらないんですよ。
そこはあれこれ考えずにとにかくやったらいいんです。
つらいのは最初だけですから。
とにかくやってみましょうよ。
それでも
自分はどうせ変われないな
結局また分数でミスするんだろうな
もっとしっかり教えてもらいたいな
っていう気持ちが消えない人は
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次回は2つ目の
この先負の数!スピード落とせ!
について書いていきます!
お楽しみに!