2026.10.19

元作問者が明かす|定期テストで点が取れる教科書の3箇所

章末B問題・太字・授業の強調ポイントの押さえ方と家庭での声かけ

「定期テストで高得点を取る生徒は、教科書の『ある3箇所』しか見ていない」という投稿に、本当にたくさんの反応をいただきました。ありがとうございます。返信でも「理科や社会はどうなの?」「今からでも間に合う?」といった、真剣なご質問をいくつもいただきました。

そこでこの記事では、投稿では書ききれなかった「なぜその3箇所なのか」「家庭で具体的に何をすればいいのか」をじっくりお伝えします。分かることは次の3つです。

  • 作問者が、なぜ教科書の「その3箇所」から出題するのか
  • 章末B問題・太字・授業の強調ポイントを、家庭でどう押さえればいいか
  • 今日からできる、お子さんへのたった一言の声かけ

定期テストは「教科書から出す」のが基本です

国立大学附属中と公立中で14年間数学を教え、定期テストを作る側にいた私から、まずお伝えしたいことがあります。それは、定期テストは教科書を土台に作られているということです。

教師には「学習指導要領の内容が定着しているか」を確かめる役割があります。その内容を形にしたものが教科書です。だから作問するときは、自然と教科書を開き、「ここを理解しているか確かめたい」という場所から問題を考えていきます。

たまに、塾の難しいテキストばかりに取り組んでいる中学生がいます。勉強としては決して無駄ではありません。ただ、定期テストの点数にはつながりにくいんです。ゲームでいえば、目の前のボスの弱点を調べずに、別のダンジョンでレベル上げをしているような状態です。がんばっているのに結果が出ないのは、もったいないですよね。

今日からできること:テスト範囲表と教科書を並べて、範囲のページに付箋を貼ってみてください。「どこが戦う場所か」が目で見えるだけで、勉強の向きがそろいます。

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この記事の続きでは、次の内容をお伝えしています。

  • 第3位:章末問題の「B問題」
  • 第2位:「太字の用語と定義」
  • 第1位:「授業中の強調ポイント」
  • 教科や先生によって違う「出どころ」を確かめよう
  • 「先生が大事って言ってたところはどこ?」と聞いてみる
  • 家庭でできるチェックリスト
  • まとめ

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2610教科書

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