2024.10.23

【最終】やってはいけないケアレスミス「すべての項に」を忘れるな!

どうも!

T’s塾長中学生コーチのおがたつです。!

 

ケアレスミスに悩んでいませんか?

 

・今回もまたテストでケアレスミスしちゃったよ

・まぁこのミスがなかったらあと10点あったから大丈夫か

・ケアレスミスは本当はわかってるから大丈夫

 

なんてこと考えてるとしたらヤバいですよね?

きっとこの記事を読んでいるあなたはちゃんとわかっていると思います。

 

ケアレスミスをなくさないとせっかく合格する学力を身に付けても

結果は不合格

なんてことになってしまいます。

 

今回はそんな高校受験の『合否の分かれ目』となるケアレスミスについて

点差がめちゃくちゃ開きがちな数学について書きます。

 

なかでも特に平均点を下げる原因となっているものを超厳選して3つ!

その防ぎ方も合わせてご紹介しています。

 

前回は2つ目の

この先「負の数」!スピード落とせ!

について解説しました。

 

まだ読んでいないようであれば

まずは以下の記事から読んでもらえるといいと思います。

【続報】恐怖!進路を変える『符号ミス』!

 

また,

1本の動画ですべてをチェックしたい方は下の動画を是非ご視聴ください!

 

さて,

今回はいよいよ3つ目のケアレスミスについて話していきます。

 

こっちも毎回必ずミスする生徒がいたことなので

集中力フルマックスでお読みください!

 

「すべての項に」忘れるな!

 

数学苦手な人からするとちょっと拒否反応示すかもしれない言葉使っていいですか?

嫌いにならないでくださいね。

それでは言います。

 

最後は

「分配法則」

「等式の性質」

のミスです。

 

・ブンパイホウソク?

・トウシキノセイシツ?

 

外国語かと思った人もいるかもしれません。

ですが,

この2つは数学で式変形するために絶対に理解しておかないといけないものなんです。

 

ちょっと確認しておきましょう。

まずは分配法則です。

ミスしやすいのは特に上の式です。

よく言う「かっこをはずす」ってやつです。

 

ちなみに「分配」って漢字で書くと

「分けて」「配る」って書くじゃないですか。

 

だからaを分けて配ってる上の式だけのイメージの人が多いです。

でも,

もちろん両辺を入れ替えた下の式いわゆる「共通因数でくくる」ってやつも分配法則です。

 

それでこの分配法則。

いったいどんなミスをするんだと思いますか?

 

あなた自身の経験でも他の人のことでもいいのでやったことあるミスを思い出してみてください。

何か思い出しましたか?

 

よくあるミスは2つあります。

 

「かけ忘れ」

「変え忘れ」

 

です。

 

「かけ忘れ」はなんとなくわかりますか?

例えばこんな場合ですね。

 

 

どこを間違えているかわかりますか?

 

間違ってるのはここですね。

 

 

最初はちゃんと3を両方にかけてるんですが…。

ちょっと調子に乗ったんですかね。

最後だけ2を「かけ忘れ」てしまっています。

 

正しくはもちろんこうですよね。

こんな風に「かけ忘れ」してしまうのが1つ目のあるあるミスです。

 

そしてもう1つのあるあるミスはこれですね。

 

 

どうですか?

これはすぐにわかったんじゃないですか?

 

間違ってるのはここですよね。

 

 

これはですね「-3」を分配しなければいけません。

 

なのに最後また調子に乗っちゃったんですかね。

焦りが頂点に達したんですかね。

マイナスがどっかいっちゃったんですね。

 

実際にはこうです。

 

 

こうやって符号を「変え忘れ」しちゃうミスが本当に多いです。

 

これは「等式の性質」を使うときにも同じようにやってしまいがちです。

 

・トウシキノセイシツ?

 

まだ外国語に聞こえてる人もいるかもしれませんね。

等式の性質はこの4つのことです。

 

 

方程式を解くときに使っていくあの性質です。

簡単にいうと

 

両辺に同じことするなら加減乗除どれしてもいいよ!

 

っていう性質ですね。

これはですね,例えばこんな感じでミスしちゃうんです。

 

 

分数が嫌だから分母の2をかけたんですね。

でもここが違ってますよね?

 

 

等式の性質は両辺に同じことしなきゃいけないので右辺にも2かけないといけませんね。

 

 

せっかく左辺の分配法則は「かけ忘れ」なくできたのに残念でしたね。

 

 

両辺におなじことするっていう単純な性質なんですけど本当にこういったミスが多いんです。

 

「分配法則」

にしろ

「等式の性質」

にしろ

「すべての項に」ってことを忘れなければいいわけなんです。

 

あなたはどうすればこのミスがなくなると思います?

 

対策例えば

 

「メモ」を残すこと

 

です。

 

・なんだそれだけのことかよ。

 

今そうやって侮りませんでした?

でも実際ちゃんと毎回メモ残してますか?

これまで何千人も中学生を見てきてわかるんです。

 

ちゃんとミスなく高得点取る人ほどテストの問題用紙にめちゃくちゃメモ書いてますよ

逆にできない人やミスの多い人ほど問題用紙はきれいなもんです。

 

おかしくないですか?

得意な人ほど何も書いてなさそうですよね?

 

これって「タマゴが先かニワトリが先か」理論なんです。

メモするから高得点なのか高得点だからメモが多いのかはわからないんですよ。

でも,とにかく高得点を連発する中学生はメモしまくる人が多いんです。

 

もちろん何にもメモなしで毎回のように満点取るような天才も中にはいますよ。

ですが,

それは特殊能力です。

本物の天才です。

例外なんです,気にしないでください。

 

わたしたちのようにコツコツ積み上げていかないといけない人はとにかくメモが大切です。

具体的には例えばこんなメモですね。

 

 

分配法則はかける数や項を囲ったり矢印をかいたりすると本当にミスしにくくなります。

特に中1の最初の頃は完全に身に付くまでやるべきですね。

 

メモすることを手に覚えさせてクセにしちゃうってことです。

等式の性質だったらこんなメモも大切ですね。

 

移項で符号変え忘れる人は週末マックに並ぶ人くらいいますからね。

このメモをサボらずにサッサと残すクセは相当大事です。

 

それから面倒だからってこの式を書かない人もいますね。

 

・いやそんな式書かなくたって正しく計算できるからいいし

 

わかる!

わかるんですよその気持ち!

 

テスト中は時間との勝負ですから。

1秒でも無駄な時間を省きたくなるんですよね。

 

でもね

 

テスト中に省いていいのは「無駄な時間だけ」ですよ。

本当に大切なことなんで何度でも言いますけどケアレスミスは進路を変えちゃいます。

 

それはつまり,そこまで必死にやってきたことを結果に結び付けられなくなるってことなんです。

 

そんな悲しいことないですよね?

そんなことで残念な結果になったら悔やみきれないですよね?

 

それが嫌ならできるかできないかわからない問題に何分も使っていてはいけません。

 

数秒から数十秒よぶんに使ってでも絶対にケアレスミスを防ぐべきなんです。

その時間は1秒も無駄な時間ではありません。

 

どうですか?

 

ここまで真剣にお読みいただいたあなたならもうケアレスミスの重要性はわかっていると思います。

 

ですが

 

これだけ重要だと今は理解していてもやっぱりやってしまうのが人間なんですよ。

だからお守りとして普段からケアレスミスの悪魔除けを作りました。

 

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また

ここまで読んでいても

 

自分はどうせ変われないな

結局また分数でミスするんだろうな

もっとしっかり教えてもらいたいな

 

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これからも高校受験に向かって頑張る受験生たちのために情報発信していきます!

それではまた!